１．当相談室（女性専門）でのセッションは、問題解決を目指した支援であり、医療行為ではありません。しかしながら、カウンセラーが医療による治療が必要だと提案した場合、出来る限りそれを尊重して下さい。

２．クライエントは、カウンセラーと約束した日時に指定した場所へお越しいただきます。ただし、カウンセラーの都合により日程が変更になる場合があることをご理解ください。

３．カウンセラーはクライエントとは私的な関係を持ちません。また、セッション時間以外での接触は致しません。したがって、セッション日時の変更以外の要件で、メールや電話のやりとりは基本的に致しません。

４．セッション通して知り得た情報について、カウンセラーはクライエントの了解を得ずに、第三者に口外することは致しません。かしながら、セッションの内容を、カウンセラーの指導者であるスーパーヴァイザーに相談し指導を受けることがあります。その際、クライエントの名前、会社名、学校名、住所など個人を特定できる内容は明かしません。

５．セッションの性質上、クライエント本人の希望であっても、セッション中の記録の内容は、クライエントに開示を致しません。

６．カウンセラーは、万が一、クライエントに自傷他害の恐れがあると判断した場合は、当相談室の守秘義務範囲外とさせて頂き、その事実を第三者に知らせることがあります。また、クライエントが飲酒をしていた場合や、重大な約束違反、または多大な迷惑をカウンセラーあるいは当相談室にかけるような事態が生じた場合は、セッションの継続が不適切と判断し、当相談室の利用をお断りする場合があります。この場合の返金は致しません。

７．セッションの時間は、原則として延長は致しかねます。